2008年07月28日
CO2削減と食卓
CO2を減らそう。。といってもどこから減らしたらいいのでしょう。
わたしたちができるのは、食卓から!
食卓のCO2って何だと思いますか?
煮炊きをやめようとか、食事を減らそうとか、そういうことではありません。
なるべく、国産の食材を使う、それも、地元のものを使うということです。
フードマイルが伸びれば伸びるほど、CO2は増加していくという構図がありますね。
フードマイルを少しでも減らすことができれば、それはCO2の削減につながるわけです。
そのために、遠くから運んでくるのにかかる燃料を使わずに済むように、
なるべく近くのものを使おう、というシンプルなやり方です。
食料自給率の低い日本は、多くの食べ物を輸入に頼っているので
それを運んでくるだけで、莫大な燃料が消費されます。
そこでCO2の排出量も莫大になります。
食卓から輸入品を減らせば、その輸入品が輸送される間に使われる
エネルギー分のCO2を節約できることになるのではと考えるわけです。
ということで、地産池消という取り組みがあちこちで行われているのですね。
我が家の朝ごはんはというと。。
トースト、ヨーグルト、コーヒー、バナナ・・・
輸入品をなくすとなると。。。きびしいものがありますね。
しかし、ここであれもダメ、これもダメと考えると窮屈になり
結局は続かなくなってしまいます。
続かなければ意味のないことですから、できるところからはじめればよいでしょう。
野菜などは国産。なるべく地元のもの。加工品も材料が国産かどうか、気にする。
肉や卵も国産。
そして、今、小麦などの原料が高騰しているため、
よけいに国産の農産物の需要が高まっています。
新しい技術や製品が出てきていますので、食卓のCO2削減にも繋がると期待されます。
わたしたちができるのは、食卓から!
食卓のCO2って何だと思いますか?
煮炊きをやめようとか、食事を減らそうとか、そういうことではありません。
なるべく、国産の食材を使う、それも、地元のものを使うということです。
フードマイルが伸びれば伸びるほど、CO2は増加していくという構図がありますね。
フードマイルを少しでも減らすことができれば、それはCO2の削減につながるわけです。
そのために、遠くから運んでくるのにかかる燃料を使わずに済むように、
なるべく近くのものを使おう、というシンプルなやり方です。
食料自給率の低い日本は、多くの食べ物を輸入に頼っているので
それを運んでくるだけで、莫大な燃料が消費されます。
そこでCO2の排出量も莫大になります。
食卓から輸入品を減らせば、その輸入品が輸送される間に使われる
エネルギー分のCO2を節約できることになるのではと考えるわけです。
ということで、地産池消という取り組みがあちこちで行われているのですね。
我が家の朝ごはんはというと。。
トースト、ヨーグルト、コーヒー、バナナ・・・
輸入品をなくすとなると。。。きびしいものがありますね。
しかし、ここであれもダメ、これもダメと考えると窮屈になり
結局は続かなくなってしまいます。
続かなければ意味のないことですから、できるところからはじめればよいでしょう。
野菜などは国産。なるべく地元のもの。加工品も材料が国産かどうか、気にする。
肉や卵も国産。
そして、今、小麦などの原料が高騰しているため、
よけいに国産の農産物の需要が高まっています。
新しい技術や製品が出てきていますので、食卓のCO2削減にも繋がると期待されます。
2008年03月05日
早起きでCO2を減らそう!
CO2を減らすのに、早起きをする、というテもあります。
CO2と早起きがどう関係があるのか。。考えてみませんか。
早起きするかどうかは、その人の生活習慣。
しかし、私たちの何気ない生活習慣が地球環境に大きく影響しています。
CO2に関していえば、早起きはまず照明の節約につながるため、
削減効果が期待できます。
早起きをしようと思ったら、あまり夜更かしはできません。
夜中まで煌煌と灯りをつけ、暖房もしくは冷房を効かせ、
テレビを見たり。
夜中に照明をつけてやっていたあれこれが
太陽の自然光ですむようになれば、りっぱにCO2削減になります。
照明とテレビの電力消費は、家庭の電力のうち25%にもなるそうです。
早起きをして1日1時間、照明を使う時間が減ると、
1年で約22kgものCO2排出削減の効果があるそうです。
これは、スギの木が2本かかって削減するCO2の量だそうです。
CO2削減のためだけでなくても、
早起きは1日を余裕を持って始めるためにもオススメです。
朝きちんと起きて、朝日を浴びる。
体のリズムをととのえ、健康を保つのにも役立ちます。
朝がニガテという方は、最初は大変かもしれませんが
寝る前に朝やることのイメージをしておくと効果的という報告もあります。
春、新生活がスタートする人も多いでしょう。
この新生活をねらって、朝方に変えてみませんか。
それがCO2削減にもつながるとすれば、なおさらですね。
CO2と早起きがどう関係があるのか。。考えてみませんか。
早起きするかどうかは、その人の生活習慣。
しかし、私たちの何気ない生活習慣が地球環境に大きく影響しています。
CO2に関していえば、早起きはまず照明の節約につながるため、
削減効果が期待できます。
早起きをしようと思ったら、あまり夜更かしはできません。
夜中まで煌煌と灯りをつけ、暖房もしくは冷房を効かせ、
テレビを見たり。
夜中に照明をつけてやっていたあれこれが
太陽の自然光ですむようになれば、りっぱにCO2削減になります。
照明とテレビの電力消費は、家庭の電力のうち25%にもなるそうです。
早起きをして1日1時間、照明を使う時間が減ると、
1年で約22kgものCO2排出削減の効果があるそうです。
これは、スギの木が2本かかって削減するCO2の量だそうです。
CO2削減のためだけでなくても、
早起きは1日を余裕を持って始めるためにもオススメです。
朝きちんと起きて、朝日を浴びる。
体のリズムをととのえ、健康を保つのにも役立ちます。
朝がニガテという方は、最初は大変かもしれませんが
寝る前に朝やることのイメージをしておくと効果的という報告もあります。
春、新生活がスタートする人も多いでしょう。
この新生活をねらって、朝方に変えてみませんか。
それがCO2削減にもつながるとすれば、なおさらですね。
2008年02月19日
CO2削減へアクション!
CO2削減アクションプログラム始動!
CO2排出削減のため具体的な行動を起こす自治体が増えてきました。
京都議定書の目標を達成するため、国土交通省では
「CO2削減アクションプログラム」を策定し、
CO2排出削減のための各種施策を展開していくことになったからです。
CO2削減アクションプログラムは、
2006年度〜2012年度を実施期間とし、
2010年度(H22)のCO2削減量を約800万t-CO2/年と設定しています。
日本全体のCO2排出量の約2割を占めているのが運輸部門。
ここから排出されるCO2は全体で260百万t-CO2。
そのうち、 自動車交通から排出されるCO2は227百万t-CO2であり、
運輸部門の約9割を占めています。
しかし、1997年以降は減少傾向にあり、とくに貨物車からは減っています。
逆に、乗用車からは増加傾向にあります。
特に、渋滞が激しい大都市圏でCO2排出総量が多くなっています。
CO2削減施策メニューには、従来の渋滞対策ばかりではありません。
渋滞解消対策に新しく道路を作ったりするのでは、
その段階でまたCO2が発生してしまいますし、
今までのやり方を続けていたらどうなるか、すでにわたしたちは学んでいます。
モビリティ・マネジメント(MM)やエコドライブの推進など、
わたしたち国民に対し「人と車のかかわり方の再考」を促す施策も位置づけられています。
CO2排出削減のため具体的な行動を起こす自治体が増えてきました。
京都議定書の目標を達成するため、国土交通省では
「CO2削減アクションプログラム」を策定し、
CO2排出削減のための各種施策を展開していくことになったからです。
CO2削減アクションプログラムは、
2006年度〜2012年度を実施期間とし、
2010年度(H22)のCO2削減量を約800万t-CO2/年と設定しています。
日本全体のCO2排出量の約2割を占めているのが運輸部門。
ここから排出されるCO2は全体で260百万t-CO2。
そのうち、 自動車交通から排出されるCO2は227百万t-CO2であり、
運輸部門の約9割を占めています。
しかし、1997年以降は減少傾向にあり、とくに貨物車からは減っています。
逆に、乗用車からは増加傾向にあります。
特に、渋滞が激しい大都市圏でCO2排出総量が多くなっています。
CO2削減施策メニューには、従来の渋滞対策ばかりではありません。
渋滞解消対策に新しく道路を作ったりするのでは、
その段階でまたCO2が発生してしまいますし、
今までのやり方を続けていたらどうなるか、すでにわたしたちは学んでいます。
モビリティ・マネジメント(MM)やエコドライブの推進など、
わたしたち国民に対し「人と車のかかわり方の再考」を促す施策も位置づけられています。
2008年02月09日
CO2削減の単位はポコ
CO2の新しい単位「poco(ポコ)」というものがあります。
CO2削減のための行動に、
より分かりやすいリアリティを持たせるため作られた単位です。
1pocoはCO2を100グラム削減したことを表す単位です。
もともとCO2はキログラムやトンや立方メートルで計られることが多いのですが、
そもそも重さを感じられない空気を重さで表したり、
輪郭を特定できない空気を大きさで表したり、ということが
一般の人間の認識にはひびきにくいですね。
そこでCO2削減行動を換算するとどのくらいなんだろう、
ということを分かりやすくする単位として poco(ポコ)ができたのです。
誰でも知っているCO2として、ドライアイスの煙がありますね。
ドライアイスを水に入れると、ポコポコッとでてくる白い煙。これがCO2です。
その音をとって「poco(ポコ)」。
またスペイン語でポコアポコは「少しずつ」という意味になります。
少しずつCO2削減をしよう、というメッセージも入っています。
たとえばスーパーのレジ袋でできるCO2削減を考えてみましょう。
レジ袋1 枚作る時に30グラム、燃やすときに31グラムのCO2を排出します。
合わせて61グラムになりますね。
マイバッグを持ち歩き、スーパーのレジ袋を1枚もらわなかったとすると、
それは61グラムのCO2削減になる、ということです。
これをポコで数えると、0.6ポコ。
全国地球温暖化防止活動推進センターのホームページでは、
冷房の温度を1度高く設定すると年間約31キロのCO2削減になる、とあります。
年間31キロのCO2削減というのは、310ポコ。
これを365日で割ると、1日は0.9ポコ。
風呂の残り湯を洗濯に使いまわすと1日0.5ポコ。
ポットやジャーの保温を止めると0.9ポコ。
ひと1人が1キロ移動するとき、車だと1.8ポコ、電車だと0.2ポコ、バスだと0.5ポコ(日本民営鉄道協会の「鉄道でエコキャンペーン」より)。
私の自宅からオフィスまでは 15.5km、CO2排出量は電車だと片道2.5ポコ、
タクシーだと28ポコ(NAVITIME)。
CO2削減のための行動に、
より分かりやすいリアリティを持たせるため作られた単位です。
1pocoはCO2を100グラム削減したことを表す単位です。
もともとCO2はキログラムやトンや立方メートルで計られることが多いのですが、
そもそも重さを感じられない空気を重さで表したり、
輪郭を特定できない空気を大きさで表したり、ということが
一般の人間の認識にはひびきにくいですね。
そこでCO2削減行動を換算するとどのくらいなんだろう、
ということを分かりやすくする単位として poco(ポコ)ができたのです。
誰でも知っているCO2として、ドライアイスの煙がありますね。
ドライアイスを水に入れると、ポコポコッとでてくる白い煙。これがCO2です。
その音をとって「poco(ポコ)」。
またスペイン語でポコアポコは「少しずつ」という意味になります。
少しずつCO2削減をしよう、というメッセージも入っています。
たとえばスーパーのレジ袋でできるCO2削減を考えてみましょう。
レジ袋1 枚作る時に30グラム、燃やすときに31グラムのCO2を排出します。
合わせて61グラムになりますね。
マイバッグを持ち歩き、スーパーのレジ袋を1枚もらわなかったとすると、
それは61グラムのCO2削減になる、ということです。
これをポコで数えると、0.6ポコ。
全国地球温暖化防止活動推進センターのホームページでは、
冷房の温度を1度高く設定すると年間約31キロのCO2削減になる、とあります。
年間31キロのCO2削減というのは、310ポコ。
これを365日で割ると、1日は0.9ポコ。
風呂の残り湯を洗濯に使いまわすと1日0.5ポコ。
ポットやジャーの保温を止めると0.9ポコ。
ひと1人が1キロ移動するとき、車だと1.8ポコ、電車だと0.2ポコ、バスだと0.5ポコ(日本民営鉄道協会の「鉄道でエコキャンペーン」より)。
私の自宅からオフィスまでは 15.5km、CO2排出量は電車だと片道2.5ポコ、
タクシーだと28ポコ(NAVITIME)。
2008年02月07日
CO2削減と食べ物〜冬
CO2削減を目指しましょう!といっても、毎日の暮らしの中から
CO2削減につながるポイントをまず見つけてみるのはどうでしょうか。
寒い季節のCO2削減は、体を温めることから考えてみましょう。
CO2を減らしたいのに、寒いからといって暖房を強くしたりするのでは
CO2を減らすことはできません。
寒さを乗り切るためには、体の中から温まるような食習慣を心がけるのも大事。
CO2削減だけでなく、快適な毎日のためにも、温まる食材選びをしましょう。
●しょうが
薬味や風味づけとして、ふだん何気なく使っているしょうが。
冷え症改善にもってこいです。体を温めると同時に、余分な水分を出す作用もあり
冷え症を根本から改善する食材としても注目されています。
しょうがはすりおろしたものがいちばん成分が抽出されやすく、ポカポカ効果が高まるといわれています。
・しょうが紅茶
冬のティータイムの定番にしたい、しょうが紅茶。
しょうがをすりおろすか、細かくきざみ、紅茶を入れるときに一緒に加えます。
あつあつの紅茶にしょうがが加わって、ホカホカに。
甘みのほしい人は黒砂糖がいいかも知れませんが、入れすぎないようにしましょう。
・しょうが入りみそ汁
毎日のみそ汁にもしょうがパワーをプラス。1人分、1かけ(親指大くらい)のしょうがをすりおろして加えるだけ。ピリッと味がひきしまっておいしく、驚くほど体が温まります。
・しょうがご飯
ご飯を炊くときに、米1合に対してしょうがのせん切り1〜2かけ分を加えるだけ。
水加減も普段のままでOKです。しょうがのいい香りが広がります。
・しょうが入り納豆
しょうゆや添付のたれを混ぜた納豆に、しょうがのすりおろしをのせます。
体にも心にもあったかい冬の食べ物が、CO2削減にも繋がる。。
実は人が健康に快適に暮らそうと思ったとき、
そこには自然とそういう知恵が働くものではないでしょうか。
CO2削減につながるポイントをまず見つけてみるのはどうでしょうか。
寒い季節のCO2削減は、体を温めることから考えてみましょう。
CO2を減らしたいのに、寒いからといって暖房を強くしたりするのでは
CO2を減らすことはできません。
寒さを乗り切るためには、体の中から温まるような食習慣を心がけるのも大事。
CO2削減だけでなく、快適な毎日のためにも、温まる食材選びをしましょう。
●しょうが
薬味や風味づけとして、ふだん何気なく使っているしょうが。
冷え症改善にもってこいです。体を温めると同時に、余分な水分を出す作用もあり
冷え症を根本から改善する食材としても注目されています。
しょうがはすりおろしたものがいちばん成分が抽出されやすく、ポカポカ効果が高まるといわれています。
・しょうが紅茶
冬のティータイムの定番にしたい、しょうが紅茶。
しょうがをすりおろすか、細かくきざみ、紅茶を入れるときに一緒に加えます。
あつあつの紅茶にしょうがが加わって、ホカホカに。
甘みのほしい人は黒砂糖がいいかも知れませんが、入れすぎないようにしましょう。
・しょうが入りみそ汁
毎日のみそ汁にもしょうがパワーをプラス。1人分、1かけ(親指大くらい)のしょうがをすりおろして加えるだけ。ピリッと味がひきしまっておいしく、驚くほど体が温まります。
・しょうがご飯
ご飯を炊くときに、米1合に対してしょうがのせん切り1〜2かけ分を加えるだけ。
水加減も普段のままでOKです。しょうがのいい香りが広がります。
・しょうが入り納豆
しょうゆや添付のたれを混ぜた納豆に、しょうがのすりおろしをのせます。
体にも心にもあったかい冬の食べ物が、CO2削減にも繋がる。。
実は人が健康に快適に暮らそうと思ったとき、
そこには自然とそういう知恵が働くものではないでしょうか。
2008年01月31日
CO2削減の工夫
CO2削減目標が設定されたり、世界的に見てもCO2の問題は日々、
クローズアップされていますね。
日本のCO2削減もいよいよ本格的にエンジンがかかってきたと言えるでしょう。
さてこの「CO2削減」。
分かるような分からないような。。。
問題のひとつはCO2が「見えない」ことではないでしょうか。
CO2は常温では空気です。もともと見えません。有害ですらありません。
CO2そのものがいけないのではなく、その「濃度」の問題ですから、
濃度がどのくらいか、という実感もないという感じです。
見えない上に「重さがない」「さわれない」「手に持てない」「におわない」。
う〜ん、これは、何か実感しにくいと言われても仕方ありませんね。
だからCO2削減が大事です、と言っても
リアリティあるものとして伝えることが難しいのです。
CO2削減の第一歩は、いかに実感を付け加えることができるか、
そこにかかっていそうです。
CO2削減を伝える映像には、温暖化に関連するものとして
崩れ落ちる氷山、氷が割れて歩けなくなっているシロクマ、ペンギン、
水びたしになっている南の島などがよく取り上げられる題材ですが、
どれも、なんとかCO2を目に見えるようにしようという表現の試みです。
ひとの行動を喚起するには、効果のあるやり方で
ひとの心を動かさないといけませんね。
そして、ひとの心を動かすのは実感、「リアリティ」です。
どんなに正しいことを言っていても、
リアリティがないと、ひとは動いてくれません。
CO2削減も例外ではありません。
温暖化をリアルに伝えてくれたものとして、
『不都合な真実』という本、映画が有名になりました。
地球温暖化の真実をエンターテイメント映画のようにテンポよく見せ、
異様な写真やグラフやアニメーションを駆使することで
温暖化問題を目に見えるものとして表現しています。
大型ハリケーン、カトリーナの被害や洪水、
雪のないキリマンジャロと雪のあるキリマンジャロの比較は、
見た人の記憶に強く残ります。
地球温暖化問題のシンボルとなります。
こういったことがCO2削減の動機となり、行動を起こさせ、
それがさらに繋がっていくのです。
CO2削減も、行動に繋がらなくては達成できないのですから。
クローズアップされていますね。
日本のCO2削減もいよいよ本格的にエンジンがかかってきたと言えるでしょう。
さてこの「CO2削減」。
分かるような分からないような。。。
問題のひとつはCO2が「見えない」ことではないでしょうか。
CO2は常温では空気です。もともと見えません。有害ですらありません。
CO2そのものがいけないのではなく、その「濃度」の問題ですから、
濃度がどのくらいか、という実感もないという感じです。
見えない上に「重さがない」「さわれない」「手に持てない」「におわない」。
う〜ん、これは、何か実感しにくいと言われても仕方ありませんね。
だからCO2削減が大事です、と言っても
リアリティあるものとして伝えることが難しいのです。
CO2削減の第一歩は、いかに実感を付け加えることができるか、
そこにかかっていそうです。
CO2削減を伝える映像には、温暖化に関連するものとして
崩れ落ちる氷山、氷が割れて歩けなくなっているシロクマ、ペンギン、
水びたしになっている南の島などがよく取り上げられる題材ですが、
どれも、なんとかCO2を目に見えるようにしようという表現の試みです。
ひとの行動を喚起するには、効果のあるやり方で
ひとの心を動かさないといけませんね。
そして、ひとの心を動かすのは実感、「リアリティ」です。
どんなに正しいことを言っていても、
リアリティがないと、ひとは動いてくれません。
CO2削減も例外ではありません。
温暖化をリアルに伝えてくれたものとして、
『不都合な真実』という本、映画が有名になりました。
地球温暖化の真実をエンターテイメント映画のようにテンポよく見せ、
異様な写真やグラフやアニメーションを駆使することで
温暖化問題を目に見えるものとして表現しています。
大型ハリケーン、カトリーナの被害や洪水、
雪のないキリマンジャロと雪のあるキリマンジャロの比較は、
見た人の記憶に強く残ります。
地球温暖化問題のシンボルとなります。
こういったことがCO2削減の動機となり、行動を起こさせ、
それがさらに繋がっていくのです。
CO2削減も、行動に繋がらなくては達成できないのですから。

