2008年02月26日
チリツモCO2削減作戦
CO2削減はひとりから!
CO2削減、1人1日1キロ。
1kgのCO2量とは、サッカーボール100個分の体積に相当します。
これをみんなで削減すれば、大きな効果につながりそうです。
CO2削減のエコドライブがおすすめです。
アイドリングは5分短く。63グラム減。
車の発進時、ゆっくりとアクセルを踏み込む。207グラム削減。
運転時には加速、減速をなるべく少なく。73グラム減。
お風呂でのCO2削減はシャワーの使い方にありそうです。
まず、体や頭を洗うのに、なるべく湯船のお湯をつかいます。
シャワーを使う量を減らすことで節水になり、ガスの節約にもなります。
これで317グラム削減。
エアコンは省エネタイプの新しいものに替える。104グラム減。
暖房温度の設定は20℃に抑える。96グラム減。
電気製品は、主電源をこまめに切る。65グラム減。
冷蔵庫は壁から適切な間隔をあけて設置する。19グラム減。
デスクトップパソコンは使用時間を1時間短く。13グラム減。
テレビ(ブラウン管のもの)をこまめに消す。13グラム減。
トイレの便座が保温のタイプの場合、フタを閉めておく。15グラム減。
便座暖房温度はちょっと低めに設定する。11グラム減。
ひとつひとつはCO2削減と言っても、とてもちいさな数値です。
しかし、チリも積もれば!
積もるチリのひとつひとつを私たちが担うのです。
製造段階でCO2を排出しているレジ袋の変わりにエコバッグを持つのも
CO2削減への貢献ですね。
CO2削減にはそうした小さな努力の積み重ねこそ必要なのではないでしょうか。
CO2削減、1人1日1キロ。
1kgのCO2量とは、サッカーボール100個分の体積に相当します。
これをみんなで削減すれば、大きな効果につながりそうです。
CO2削減のエコドライブがおすすめです。
アイドリングは5分短く。63グラム減。
車の発進時、ゆっくりとアクセルを踏み込む。207グラム削減。
運転時には加速、減速をなるべく少なく。73グラム減。
お風呂でのCO2削減はシャワーの使い方にありそうです。
まず、体や頭を洗うのに、なるべく湯船のお湯をつかいます。
シャワーを使う量を減らすことで節水になり、ガスの節約にもなります。
これで317グラム削減。
エアコンは省エネタイプの新しいものに替える。104グラム減。
暖房温度の設定は20℃に抑える。96グラム減。
電気製品は、主電源をこまめに切る。65グラム減。
冷蔵庫は壁から適切な間隔をあけて設置する。19グラム減。
デスクトップパソコンは使用時間を1時間短く。13グラム減。
テレビ(ブラウン管のもの)をこまめに消す。13グラム減。
トイレの便座が保温のタイプの場合、フタを閉めておく。15グラム減。
便座暖房温度はちょっと低めに設定する。11グラム減。
ひとつひとつはCO2削減と言っても、とてもちいさな数値です。
しかし、チリも積もれば!
積もるチリのひとつひとつを私たちが担うのです。
製造段階でCO2を排出しているレジ袋の変わりにエコバッグを持つのも
CO2削減への貢献ですね。
CO2削減にはそうした小さな努力の積み重ねこそ必要なのではないでしょうか。
2008年02月25日
飛行機のCO2削減対策
CO2削減を飛行機でも!
CO2排出量は世界でもどんどん増加していますが
そのうち航空分野によるCO2の量は全世界の化石燃料消費のうち
3%ほどになるのだそうです。
現在、世界では17,000~18,000機の旅客機が飛んでいるそうですが
今後、さらに増える見込みです。
航空機は燃料として、化石燃料を使う以外に動力を得る方法がありません。
今後の代替エネルギーのめどもたっていません。
バイオガソリンの使用も検討中ですが、実用化にはまだ時間がかかりそうです。
航空機によるCO2排出量は、これからも確実に増えることは明らかです。
日本航空グループによると、06年のCO2排出量は1,580万トン。
全日空では811万トンとなっています。
燃費効率をさらに高めることでCO2排出量を抑えることが求められます。
CO2削減対策として、エンジンの水洗いや機体の無塗装などが実施されています。
ジェットエンジンは、空気を圧縮するコンプレッサーに細かいほこりなどがつくと、
燃焼の効率が落ちてしまいます。
水洗いをすることでほこりを落とし、燃費効率のアップをはかります。
また、機体を塗装すると、広い面積があるため塗料だけでも相当な重量になります。
これをなくすことで機体を軽くし、燃料の節約=CO2排出削減につなげます。
ヨーロッパの航空会社ではカーボンオフセットを導入する動きも活発です。
EUでは独自にヨーロッパに乗り入れる航空会社ごとに
CO2排出量を割り当てる法律も検討されています。
日本でも数値目標提案に向けた作業が始まるそうです。
しかしアメリカや中国ではCO2削減に向けた動きはまだほとんどありません。
CO2排出量は世界でもどんどん増加していますが
そのうち航空分野によるCO2の量は全世界の化石燃料消費のうち
3%ほどになるのだそうです。
現在、世界では17,000~18,000機の旅客機が飛んでいるそうですが
今後、さらに増える見込みです。
航空機は燃料として、化石燃料を使う以外に動力を得る方法がありません。
今後の代替エネルギーのめどもたっていません。
バイオガソリンの使用も検討中ですが、実用化にはまだ時間がかかりそうです。
航空機によるCO2排出量は、これからも確実に増えることは明らかです。
日本航空グループによると、06年のCO2排出量は1,580万トン。
全日空では811万トンとなっています。
燃費効率をさらに高めることでCO2排出量を抑えることが求められます。
CO2削減対策として、エンジンの水洗いや機体の無塗装などが実施されています。
ジェットエンジンは、空気を圧縮するコンプレッサーに細かいほこりなどがつくと、
燃焼の効率が落ちてしまいます。
水洗いをすることでほこりを落とし、燃費効率のアップをはかります。
また、機体を塗装すると、広い面積があるため塗料だけでも相当な重量になります。
これをなくすことで機体を軽くし、燃料の節約=CO2排出削減につなげます。
ヨーロッパの航空会社ではカーボンオフセットを導入する動きも活発です。
EUでは独自にヨーロッパに乗り入れる航空会社ごとに
CO2排出量を割り当てる法律も検討されています。
日本でも数値目標提案に向けた作業が始まるそうです。
しかしアメリカや中国ではCO2削減に向けた動きはまだほとんどありません。
2008年02月24日
CO2削減に繋がるサンゴ保護
CO2削減のため、地球温暖化対策のため、
サンゴの育成が有効かどうか、異論もありますが
やはり確実に有効だとする意見もあります。
まずサンゴ礁の役割を考えてみましょう。
珊瑚礁は、海の生態系にとって「熱帯雨林」のようなものと言えるのです。
サンゴ礁には、たくさんの生き物が集まります。
サンゴに共生している褐虫藻という微生物のおかげで光合成も活発になされるので、
酸素の多い、よい水となり、他の海域に比べて「生物の密度」が高くなっています。
サンゴだけではなく、他の多くの生き物たちがいることで
その働きによって二酸化炭素が固定されるのです。
つまり空気中のCO2を消費する量がふえる方向になる訳です。
そしてさらに、サンゴは、少ない栄養(リンや窒素)で育つことができます。
サンゴの体自体が、他の生物と比較した場合、
少ない量のリンしか要求しないからです。
またサンゴには、「窒素を固定する植物プランクトン」が体内に共生しています。
サンゴは、リンや窒素が少なくても育つことができるのです。
海の大部分は、リンや窒素が少ない状態にありますので
そのような条件で生き物を増やそうとした場合、
サンゴ礁を育成させることは地上の森を増やすのと似ていて、
とても有効だと考えられます。
地球の多様な生態系を、できる限り守っていくということは
CO2削減という意味だけに留まらないのは誰の目にも明らかでしょう。
全ては複雑に繋がり合い、お互いがお互いを支えているのが自然環境です。
CO2削減対策も目先のことだけに目を奪われていると、
別のところでさらに大変なことが起きるかも知れません。
CO2削減はどうしたら可能なのか。
広い視野で考えることが大事です。バランスが大事です。
サンゴの育成が有効かどうか、異論もありますが
やはり確実に有効だとする意見もあります。
まずサンゴ礁の役割を考えてみましょう。
珊瑚礁は、海の生態系にとって「熱帯雨林」のようなものと言えるのです。
サンゴ礁には、たくさんの生き物が集まります。
サンゴに共生している褐虫藻という微生物のおかげで光合成も活発になされるので、
酸素の多い、よい水となり、他の海域に比べて「生物の密度」が高くなっています。
サンゴだけではなく、他の多くの生き物たちがいることで
その働きによって二酸化炭素が固定されるのです。
つまり空気中のCO2を消費する量がふえる方向になる訳です。
そしてさらに、サンゴは、少ない栄養(リンや窒素)で育つことができます。
サンゴの体自体が、他の生物と比較した場合、
少ない量のリンしか要求しないからです。
またサンゴには、「窒素を固定する植物プランクトン」が体内に共生しています。
サンゴは、リンや窒素が少なくても育つことができるのです。
海の大部分は、リンや窒素が少ない状態にありますので
そのような条件で生き物を増やそうとした場合、
サンゴ礁を育成させることは地上の森を増やすのと似ていて、
とても有効だと考えられます。
地球の多様な生態系を、できる限り守っていくということは
CO2削減という意味だけに留まらないのは誰の目にも明らかでしょう。
全ては複雑に繋がり合い、お互いがお互いを支えているのが自然環境です。
CO2削減対策も目先のことだけに目を奪われていると、
別のところでさらに大変なことが起きるかも知れません。
CO2削減はどうしたら可能なのか。
広い視野で考えることが大事です。バランスが大事です。
2008年02月23日
CO2削減にサンゴ?
CO2を取り込みながら骨格を作っていくと言われているのが「サンゴ」。
では、サンゴの働きを利用して、CO2削減ができるのか?と
つい考えてしまいます。
CO2はサンゴの体の中でが「炭酸カルシウム」として蓄えられます。
海水に溶けた二酸化炭素を固定した結果できたものです。
サンゴの硬い骨格にあたる部分は、「炭酸カルシウム」から出来ています。
貝殻とおなじ成分です。
サンゴは、海水に溶けているカルシウムと、海水に溶けている二酸化炭素から、
炭酸カルシウムを作っているのです。
貝殻やサンゴの骨格の主成分でもあります。
石灰岩・大理石・鍾乳石・白亜(チョーク)となり、
結晶として美しのはカルサイトです。
サンゴを育成して増やすことで、海水に溶けているCO2が、
どんどん炭酸カルシウムとして固定されていきます。
海水中のCO2が使われて減ってしまったあと、大気中のCO2を
さらに溶かすことが出来るようになります。
そう考えると、サンゴの育成が、温暖化対策になりそうです。
しかし、サンゴをたくさん育成させることが本当に温暖化対策にとって有効なのか
実はよく分かっていない部分もあります。
「サンゴによる二酸化炭素の固定」に対しては異論も出されているのです。
サンゴが体を作るのに使っているカルシウムやCO2は、海水に溶けているのですが
イオンとして存在しています。
カルシウムは、カルシウムイオンの(Ca2+)として、
そしてCO2は、重炭酸イオンの(HCO3−)として海水に溶けているのです。
サンゴの骨格は「カルシウムイオン」と「重炭酸イオン」から
炭酸カルシウムを作ることでできます。
化学反応式は次のようになります。
カルシウムイオン(Ca2+)+重炭酸イオン(2HCO3−)
→炭酸カルシウム(CaCO3)+二酸化炭素(CO2)+水(H2O)
つまりサンゴは、炭酸カルシウムを作るときに、CO2も出しています。
温暖化対策として短期間にサンゴを大量に増殖させたら、
二酸化炭素も出てくるということです。
植物にしろ、サンゴにしろ、生き物が生きて活動することには
CO2の排出がついてまわります。
やはり、CO2削減対策にもバランスを欠いてはいけないということです。
サンゴがCO2を排出すると言っても、2つある重炭酸イオンのうち、
1つは炭酸カルシウムとして固定されています。
ということは、もともと大気から海に溶けていたCO2のうち、
半分は固定されていることになります。
サンゴから大気に放出されたCO2も、ふたたび海水に溶けて行きます。
長い目で見れば、たしかにサンゴは、
大気中のCO2を消費しているのは間違いのないことです。
では、サンゴの働きを利用して、CO2削減ができるのか?と
つい考えてしまいます。
CO2はサンゴの体の中でが「炭酸カルシウム」として蓄えられます。
海水に溶けた二酸化炭素を固定した結果できたものです。
サンゴの硬い骨格にあたる部分は、「炭酸カルシウム」から出来ています。
貝殻とおなじ成分です。
サンゴは、海水に溶けているカルシウムと、海水に溶けている二酸化炭素から、
炭酸カルシウムを作っているのです。
貝殻やサンゴの骨格の主成分でもあります。
石灰岩・大理石・鍾乳石・白亜(チョーク)となり、
結晶として美しのはカルサイトです。
サンゴを育成して増やすことで、海水に溶けているCO2が、
どんどん炭酸カルシウムとして固定されていきます。
海水中のCO2が使われて減ってしまったあと、大気中のCO2を
さらに溶かすことが出来るようになります。
そう考えると、サンゴの育成が、温暖化対策になりそうです。
しかし、サンゴをたくさん育成させることが本当に温暖化対策にとって有効なのか
実はよく分かっていない部分もあります。
「サンゴによる二酸化炭素の固定」に対しては異論も出されているのです。
サンゴが体を作るのに使っているカルシウムやCO2は、海水に溶けているのですが
イオンとして存在しています。
カルシウムは、カルシウムイオンの(Ca2+)として、
そしてCO2は、重炭酸イオンの(HCO3−)として海水に溶けているのです。
サンゴの骨格は「カルシウムイオン」と「重炭酸イオン」から
炭酸カルシウムを作ることでできます。
化学反応式は次のようになります。
カルシウムイオン(Ca2+)+重炭酸イオン(2HCO3−)
→炭酸カルシウム(CaCO3)+二酸化炭素(CO2)+水(H2O)
つまりサンゴは、炭酸カルシウムを作るときに、CO2も出しています。
温暖化対策として短期間にサンゴを大量に増殖させたら、
二酸化炭素も出てくるということです。
植物にしろ、サンゴにしろ、生き物が生きて活動することには
CO2の排出がついてまわります。
やはり、CO2削減対策にもバランスを欠いてはいけないということです。
サンゴがCO2を排出すると言っても、2つある重炭酸イオンのうち、
1つは炭酸カルシウムとして固定されています。
ということは、もともと大気から海に溶けていたCO2のうち、
半分は固定されていることになります。
サンゴから大気に放出されたCO2も、ふたたび海水に溶けて行きます。
長い目で見れば、たしかにサンゴは、
大気中のCO2を消費しているのは間違いのないことです。
2008年02月19日
CO2削減へアクション!
CO2削減アクションプログラム始動!
CO2排出削減のため具体的な行動を起こす自治体が増えてきました。
京都議定書の目標を達成するため、国土交通省では
「CO2削減アクションプログラム」を策定し、
CO2排出削減のための各種施策を展開していくことになったからです。
CO2削減アクションプログラムは、
2006年度〜2012年度を実施期間とし、
2010年度(H22)のCO2削減量を約800万t-CO2/年と設定しています。
日本全体のCO2排出量の約2割を占めているのが運輸部門。
ここから排出されるCO2は全体で260百万t-CO2。
そのうち、 自動車交通から排出されるCO2は227百万t-CO2であり、
運輸部門の約9割を占めています。
しかし、1997年以降は減少傾向にあり、とくに貨物車からは減っています。
逆に、乗用車からは増加傾向にあります。
特に、渋滞が激しい大都市圏でCO2排出総量が多くなっています。
CO2削減施策メニューには、従来の渋滞対策ばかりではありません。
渋滞解消対策に新しく道路を作ったりするのでは、
その段階でまたCO2が発生してしまいますし、
今までのやり方を続けていたらどうなるか、すでにわたしたちは学んでいます。
モビリティ・マネジメント(MM)やエコドライブの推進など、
わたしたち国民に対し「人と車のかかわり方の再考」を促す施策も位置づけられています。
CO2排出削減のため具体的な行動を起こす自治体が増えてきました。
京都議定書の目標を達成するため、国土交通省では
「CO2削減アクションプログラム」を策定し、
CO2排出削減のための各種施策を展開していくことになったからです。
CO2削減アクションプログラムは、
2006年度〜2012年度を実施期間とし、
2010年度(H22)のCO2削減量を約800万t-CO2/年と設定しています。
日本全体のCO2排出量の約2割を占めているのが運輸部門。
ここから排出されるCO2は全体で260百万t-CO2。
そのうち、 自動車交通から排出されるCO2は227百万t-CO2であり、
運輸部門の約9割を占めています。
しかし、1997年以降は減少傾向にあり、とくに貨物車からは減っています。
逆に、乗用車からは増加傾向にあります。
特に、渋滞が激しい大都市圏でCO2排出総量が多くなっています。
CO2削減施策メニューには、従来の渋滞対策ばかりではありません。
渋滞解消対策に新しく道路を作ったりするのでは、
その段階でまたCO2が発生してしまいますし、
今までのやり方を続けていたらどうなるか、すでにわたしたちは学んでいます。
モビリティ・マネジメント(MM)やエコドライブの推進など、
わたしたち国民に対し「人と車のかかわり方の再考」を促す施策も位置づけられています。
2008年02月18日
CO2は土に貯めちゃおう
CO2削減に一番に有効だと思われるのが植物の働きではないでしょうか。
植物はCO2を吸収しながら、自分に必要な栄養を作って成長していくので、
CO2の吸収源としての役割が大きいことは知られています。
しかし、生きている間に、植物本体だけでなく、
土の中にまで炭素を蓄積させることはあまり知られていません。
京都議定書は、植林に仮のクレジットしか認めていないのです。
植物が土の中へ炭素を隔離していることがわかってきて、
結果としてCO2の削減が期待できるため
長期にわたる温暖化防止策として、近年注目されてきています。
炭素が、CO2としてすぐに大気中に放出されるのではなく、
植物、土壌あるいは海洋に貯蔵されることを「隔離」といいます。
地球上の炭素の収支バランスを保つために、我々は炭素の隔離を増やして
炭素が大気中へ出ていく量を減らす必要があります。
それがCO2削減につながるのです。
炭素は土やバイオマス(一定の空間に存在する動植物と有機物全部)の間を
循環していますが、
土の中の「腐植」物質(有機物としても知られる)を増加させる方法があります。
この腐植物質は、炭素を安定した炭素化合物として何千年もの間
蓄えておくことができるために、大気中のCO2の急速な増加を
緩和することが期待されます。
土の中で最も大量に炭素固定を行っているのは、菌根菌という微生物です。
菌根菌や根粒菌といった菌は、自然の植物と共生していて
わずかな栄養とわずかな水分でも植物が生きていくことを助けています。
菌根菌は、植物に、リン酸を代表とする無機栄養と水分を与える代わりに、
植物から有機物を受け取る形で、植物と共生しているのです。
この共生関係は、植物が陸上に進出した4億年前から続いているのですが、
近代以降、人類は、農薬をまくことで、菌根菌を殺し、
4億年間続いてきた共生関係を破壊しつつあるのです。
商品価値の高い作物を効率的に作ろうとした近代農業は、
大量の殺虫剤や除草剤を散布して、土の中の有用な微生物を殺してきました。
その結果、植物がもともと持っている
土中の栄養分や水分を吸収する能力がだめになってしまうのです。
それを補うため、化学肥料の散布と灌漑が必要になるわけですが、
大量の肥料と水の投与は、塩類集積をもたらし、作物を枯らすことになります。
そして、植被が後退すると、風食や水食により表層土壌が失われ
ついには回復不可能な砂漠になってしまうのです。
こうなると植物は育たず、肝心なCO2吸収もできなくなります。
土壌の炭素固定能力を回復させるためには、菌根菌を生かした農業が必要です。
もっとも有力なのが有機農業です。
植物はCO2を吸収しながら、自分に必要な栄養を作って成長していくので、
CO2の吸収源としての役割が大きいことは知られています。
しかし、生きている間に、植物本体だけでなく、
土の中にまで炭素を蓄積させることはあまり知られていません。
京都議定書は、植林に仮のクレジットしか認めていないのです。
植物が土の中へ炭素を隔離していることがわかってきて、
結果としてCO2の削減が期待できるため
長期にわたる温暖化防止策として、近年注目されてきています。
炭素が、CO2としてすぐに大気中に放出されるのではなく、
植物、土壌あるいは海洋に貯蔵されることを「隔離」といいます。
地球上の炭素の収支バランスを保つために、我々は炭素の隔離を増やして
炭素が大気中へ出ていく量を減らす必要があります。
それがCO2削減につながるのです。
炭素は土やバイオマス(一定の空間に存在する動植物と有機物全部)の間を
循環していますが、
土の中の「腐植」物質(有機物としても知られる)を増加させる方法があります。
この腐植物質は、炭素を安定した炭素化合物として何千年もの間
蓄えておくことができるために、大気中のCO2の急速な増加を
緩和することが期待されます。
土の中で最も大量に炭素固定を行っているのは、菌根菌という微生物です。
菌根菌や根粒菌といった菌は、自然の植物と共生していて
わずかな栄養とわずかな水分でも植物が生きていくことを助けています。
菌根菌は、植物に、リン酸を代表とする無機栄養と水分を与える代わりに、
植物から有機物を受け取る形で、植物と共生しているのです。
この共生関係は、植物が陸上に進出した4億年前から続いているのですが、
近代以降、人類は、農薬をまくことで、菌根菌を殺し、
4億年間続いてきた共生関係を破壊しつつあるのです。
商品価値の高い作物を効率的に作ろうとした近代農業は、
大量の殺虫剤や除草剤を散布して、土の中の有用な微生物を殺してきました。
その結果、植物がもともと持っている
土中の栄養分や水分を吸収する能力がだめになってしまうのです。
それを補うため、化学肥料の散布と灌漑が必要になるわけですが、
大量の肥料と水の投与は、塩類集積をもたらし、作物を枯らすことになります。
そして、植被が後退すると、風食や水食により表層土壌が失われ
ついには回復不可能な砂漠になってしまうのです。
こうなると植物は育たず、肝心なCO2吸収もできなくなります。
土壌の炭素固定能力を回復させるためには、菌根菌を生かした農業が必要です。
もっとも有力なのが有機農業です。
2008年02月16日
CO2排出削減と森林伐採
CO2削減にとっての大きな課題のひとつに「森林伐採」があります。
京都議定書では検討さえ行なわれなかったテーマです。
CO2削減に各国が取り組む中、
世界中のすべての自動車から排出されるよりも多くの二酸化炭素が
大気中に放出されることになる「森林伐採」。
実は、制度の問題が大きく、これを変えて
木々を保存する方が切り倒すよりも儲かるようにすれば、
人々も森林を愛するようになるだろうと言われています。
CO2削減技術のうち、海洋肥沃化や地中隔離といった炭素捕獲技術は
まだ実験段階でしかありません。
発展途上国の農民たちが森林を切り拓いて
バイオ燃料や農作物を栽培するための場所を作っている状態では、
CO2削減の将来の見通しは暗いと言わざるを得ないでしょう。
国連の気候変動枠組条約締約国会議で、森林保護制度が検討されました。
熱帯雨林からヤシ油農園への転換が進むインドネシアは、
『森林減少・劣化からの温室効果ガス排出削減』(REDD)と呼ばれる計画を提案しました。
内容は単純明快で、人々に金を支払って木を切らせないようにするというものです。
森林の価値、森林保全に応じた人々への支払い方法、
森林が残っていることの確認方法などを決めれば、
この計画はうまくいく可能性があると見込まれています。
REDDを支援する研究がいくつか発表されています。
『熱帯雨林周辺パートナーシップ』では、
森林を伐採することによって得られる利益を、
炭素排出1トンあたりについて計算しています。
ペルーとインドネシアで1〜5ドル、カメルーンで11ドルと見積もられています。
ウッズホール研究センターは、アマゾン川流域の森林伐採から得られる利益を、
短期的には炭素排出1トンあたり1.2ドル、長期になると3ドルと見積もっています。
こうして森林保全の費用は埋め合わせられることになるというのです。
そして、発展途上国もこの計画を求めています。
この計画を成功させる鍵は、先進国を取り込み、
誰もがルールに従って行動するようにすることが大事です。
京都議定書では検討さえ行なわれなかったテーマです。
CO2削減に各国が取り組む中、
世界中のすべての自動車から排出されるよりも多くの二酸化炭素が
大気中に放出されることになる「森林伐採」。
実は、制度の問題が大きく、これを変えて
木々を保存する方が切り倒すよりも儲かるようにすれば、
人々も森林を愛するようになるだろうと言われています。
CO2削減技術のうち、海洋肥沃化や地中隔離といった炭素捕獲技術は
まだ実験段階でしかありません。
発展途上国の農民たちが森林を切り拓いて
バイオ燃料や農作物を栽培するための場所を作っている状態では、
CO2削減の将来の見通しは暗いと言わざるを得ないでしょう。
国連の気候変動枠組条約締約国会議で、森林保護制度が検討されました。
熱帯雨林からヤシ油農園への転換が進むインドネシアは、
『森林減少・劣化からの温室効果ガス排出削減』(REDD)と呼ばれる計画を提案しました。
内容は単純明快で、人々に金を支払って木を切らせないようにするというものです。
森林の価値、森林保全に応じた人々への支払い方法、
森林が残っていることの確認方法などを決めれば、
この計画はうまくいく可能性があると見込まれています。
REDDを支援する研究がいくつか発表されています。
『熱帯雨林周辺パートナーシップ』では、
森林を伐採することによって得られる利益を、
炭素排出1トンあたりについて計算しています。
ペルーとインドネシアで1〜5ドル、カメルーンで11ドルと見積もられています。
ウッズホール研究センターは、アマゾン川流域の森林伐採から得られる利益を、
短期的には炭素排出1トンあたり1.2ドル、長期になると3ドルと見積もっています。
こうして森林保全の費用は埋め合わせられることになるというのです。
そして、発展途上国もこの計画を求めています。
この計画を成功させる鍵は、先進国を取り込み、
誰もがルールに従って行動するようにすることが大事です。
2008年02月15日
CO2とカーボンオフセット
CO2削減の話はまず、わたしたちはみんな、
自分もCO2に始まる温室効果ガスを出しているので、
地球温暖化と無縁な存在ではないということを知るところから始まります。
温暖化を食い止める具体的な力になるには、毎日の生活を通じて、
無理な負担なく、気軽にカーボン・オフセットが実行されていくという仕組みが必要でしょう。
どうしても排出してしまうCO2を始めとする温暖化ガス。
「カーボン・オフセット」というのは、その温室効果ガスを
自分ではない別の場所・別の人が行なう「温室効果ガス削減事業」の効果と組み合わせることで、
差し引きゼロにするという考えです。
企業が、それぞれのビジネスのなかにカーボン・オフセットの仕組みを連動させれば
ビジネスの拡大と共に温室効果ガス削減が進むことになります。
CO2削減や温暖化防止の問題を避けては
企業のビジネスは成り立たない時代になるので、
これは企業側にとってはビジネスの支援につながるのです。
私たち市民の側からすれば、CO2削減が日常の生活のなかで行なう行動や
消費と直接結びつくことで、自然と温暖化への関心も高まるわけです。
CO2削減はいま、わたしたちが直面している問題。
しかし、社会が直面する問題を市民自身が正面から捉えて行動を起こす、
そしてその行動によって社会を変えていく、という感覚が日本人には薄いようです。
トップダウンに慣れてしまっている日本人、
市民が主役となって世の中を動かしていくという意識がまだまだ育っていません。
しかし、自分たち自身が中心となって世の中を変えていこうと
そんな考え方をする人たちが急速に増えてきているところです。
温暖化問題は、いままでの社会の在り方や価値観を根底から揺さぶっています。
大きな転換期を前にして、わたしたちはどんなライフスタイルを選択して、
未来の世代に何を残していくのか。
それが私たちひとりひとりに待ったなしで問いかけられているのではないでしょうか。
CO2削減 カーボンオフセット ロハス
自分もCO2に始まる温室効果ガスを出しているので、
地球温暖化と無縁な存在ではないということを知るところから始まります。
温暖化を食い止める具体的な力になるには、毎日の生活を通じて、
無理な負担なく、気軽にカーボン・オフセットが実行されていくという仕組みが必要でしょう。
どうしても排出してしまうCO2を始めとする温暖化ガス。
「カーボン・オフセット」というのは、その温室効果ガスを
自分ではない別の場所・別の人が行なう「温室効果ガス削減事業」の効果と組み合わせることで、
差し引きゼロにするという考えです。
企業が、それぞれのビジネスのなかにカーボン・オフセットの仕組みを連動させれば
ビジネスの拡大と共に温室効果ガス削減が進むことになります。
CO2削減や温暖化防止の問題を避けては
企業のビジネスは成り立たない時代になるので、
これは企業側にとってはビジネスの支援につながるのです。
私たち市民の側からすれば、CO2削減が日常の生活のなかで行なう行動や
消費と直接結びつくことで、自然と温暖化への関心も高まるわけです。
CO2削減はいま、わたしたちが直面している問題。
しかし、社会が直面する問題を市民自身が正面から捉えて行動を起こす、
そしてその行動によって社会を変えていく、という感覚が日本人には薄いようです。
トップダウンに慣れてしまっている日本人、
市民が主役となって世の中を動かしていくという意識がまだまだ育っていません。
しかし、自分たち自身が中心となって世の中を変えていこうと
そんな考え方をする人たちが急速に増えてきているところです。
温暖化問題は、いままでの社会の在り方や価値観を根底から揺さぶっています。
大きな転換期を前にして、わたしたちはどんなライフスタイルを選択して、
未来の世代に何を残していくのか。
それが私たちひとりひとりに待ったなしで問いかけられているのではないでしょうか。
CO2削減 カーボンオフセット ロハス
2008年02月12日
CO2削減の取り組み〜埼玉県
埼玉県はエコアップ宣言以外にも、
エコドライブなどCO2削減や環境保全に対する取り組みをしています。
県が推進するエコドライブは省エネ効果や経済性に優れています。
エコドライブを実践すると10%以上の省エネ効果が期待できるといわれますが、
JAFが実施した走行実験では、乗用車で13.6%の省エネ効果が実証されています。
CO2削減は、ドライバーのちょっとした気遣いで効果をあげることができます。
最大の課題はマイカー対策。
JAFや省エネルギーセンターなどが一般ドライバーを対象に
エコドライブ講習会などを実施し、エコドライブの普及啓蒙に努めています。
CO2削減は家庭やオフィスでも実施する必要があります。
夏のCO2削減対策としては、家庭やオフィスの冷房時の室温を28℃に設定し、オフィスでの勤務はできるだけノーネクタイ/ノー上着の軽装で行うようにします。
冬のCO2削減対策は暖房温度をほんの少し低く設定し、
服装などで保温することでも効果が期待できます。
勤務時間外にはオフィスの部分点灯を心がけ、
電灯や電気製品はこまめに消すなどして、県でも省エネルギーに努めています。
埼玉県では、平成18年度のエコライフDAYには実に41万人が参加しました。
一日のエコライフで280トンのCO2削減でした。
仮に参加者が90日連続で行ったとしたら、2万5200トンの削減です。
この数字は森林公園13個分の天然林のCO2年間吸収量に相当します。
わたしたち、ひとりひとりの小さな取り組み。
これがCO2削減を始めとした環境保全にはかかせないのですよね。
CO2削減 埼玉県 エコ
エコドライブなどCO2削減や環境保全に対する取り組みをしています。
県が推進するエコドライブは省エネ効果や経済性に優れています。
エコドライブを実践すると10%以上の省エネ効果が期待できるといわれますが、
JAFが実施した走行実験では、乗用車で13.6%の省エネ効果が実証されています。
CO2削減は、ドライバーのちょっとした気遣いで効果をあげることができます。
最大の課題はマイカー対策。
JAFや省エネルギーセンターなどが一般ドライバーを対象に
エコドライブ講習会などを実施し、エコドライブの普及啓蒙に努めています。
CO2削減は家庭やオフィスでも実施する必要があります。
夏のCO2削減対策としては、家庭やオフィスの冷房時の室温を28℃に設定し、オフィスでの勤務はできるだけノーネクタイ/ノー上着の軽装で行うようにします。
冬のCO2削減対策は暖房温度をほんの少し低く設定し、
服装などで保温することでも効果が期待できます。
勤務時間外にはオフィスの部分点灯を心がけ、
電灯や電気製品はこまめに消すなどして、県でも省エネルギーに努めています。
埼玉県では、平成18年度のエコライフDAYには実に41万人が参加しました。
一日のエコライフで280トンのCO2削減でした。
仮に参加者が90日連続で行ったとしたら、2万5200トンの削減です。
この数字は森林公園13個分の天然林のCO2年間吸収量に相当します。
わたしたち、ひとりひとりの小さな取り組み。
これがCO2削減を始めとした環境保全にはかかせないのですよね。
CO2削減 埼玉県 エコ
2008年02月11日
CO2削減エコアップ〜埼玉県
CO2削減の取り組みとして埼玉県がやっていること。
それは「埼玉県エコアップ認証制度」。
これは、二酸化炭素(CO2)削減に取り組む事業所を県が認証するものです。
CO2削減など、これから必要とされる取り組みですが、
企業の環境に対する姿勢、行動、実績に対して県が評価するもので、
少ない取得費用で企業のイメージ向上や取り組みを支援し、
CO2削減を促進すしようというものです。
認証を受ければ、埼玉りそな銀行の「埼玉県エコアップ認証ローン」の対象となり、
通常より0・25%低い金利で融資を受けられる優遇措置があります。
2010年度までに40万トン程度のCO2削減が目標です。
認証を得たい事業所は、事業活動における環境負荷を低減する計画書を作成します。
これを「エコアップ宣言」として県に提出し、公表します。
このエコアップ宣言事業者の中で、
6カ月以上計画を実行した事業所が認証を受けられます。
エコアップ宣言とは環境負荷低減計画とも呼ばれます。
一定規模以上の事業者は、もともと環境への負荷が相当程度大きいとされますが、
この事業者が自ら目標を立てて実施・評価する環境マネジメントシステムです。
事業者はCO2削減と廃棄物の排出抑制の取り組みが必須で、計画を作成し、
必要書類を県に提出すると共に、その計画を公表する点が特徴です。
平成17年2月末日までにエコアップ宣言をした、
つまり、環境負荷低減計画を提出した事業所数は、405事業所に上りました。
埼玉県、がんばれ〜!CO2削減は身近なところから!
それは「埼玉県エコアップ認証制度」。
これは、二酸化炭素(CO2)削減に取り組む事業所を県が認証するものです。
CO2削減など、これから必要とされる取り組みですが、
企業の環境に対する姿勢、行動、実績に対して県が評価するもので、
少ない取得費用で企業のイメージ向上や取り組みを支援し、
CO2削減を促進すしようというものです。
認証を受ければ、埼玉りそな銀行の「埼玉県エコアップ認証ローン」の対象となり、
通常より0・25%低い金利で融資を受けられる優遇措置があります。
2010年度までに40万トン程度のCO2削減が目標です。
認証を得たい事業所は、事業活動における環境負荷を低減する計画書を作成します。
これを「エコアップ宣言」として県に提出し、公表します。
このエコアップ宣言事業者の中で、
6カ月以上計画を実行した事業所が認証を受けられます。
エコアップ宣言とは環境負荷低減計画とも呼ばれます。
一定規模以上の事業者は、もともと環境への負荷が相当程度大きいとされますが、
この事業者が自ら目標を立てて実施・評価する環境マネジメントシステムです。
事業者はCO2削減と廃棄物の排出抑制の取り組みが必須で、計画を作成し、
必要書類を県に提出すると共に、その計画を公表する点が特徴です。
平成17年2月末日までにエコアップ宣言をした、
つまり、環境負荷低減計画を提出した事業所数は、405事業所に上りました。
埼玉県、がんばれ〜!CO2削減は身近なところから!
2008年02月10日
CO2削減と暮らし〜運動しよう
CO2削減に役立つ日常の行為はたくさんありますね。
ふだんから運動を心がけるのもその一つ。
運動したら人体から出るCO2が増える??
CO2はわたしたちが呼吸するだけで、毎日排出しているものですから
生きているかぎり、CO2をゼロにすることはできません。
しかしわたしたちが健康で快適に暮らすとき、そこには
地球環境との循環が出来て来ます。まずは身近な自分から健康を考える。
これは、エコに繋がるのです。
とくに強い運動は必要ありません。しかし、運動を続けて行くと
過剰な暖房に頼らなくても温まりやすい体になります。
暖房削減はCO2削減になります。
丈夫な体ができてくれば、近距離の外出には車やバスの利用を徒歩や自転車に切り替えても負担が大きくありません。良い運動になるだけでなく、
CO2削減にも役立ちます。
免疫力のある体ができれば、よけいな薬もいらなくなります。
CO2削減は、つまり、なるべく余分なものを持たずに、あるいは使わずにすむ
自分の強さを身につけることで、個人が参画できることではないでしょうか。
CO2削減ができる体づくり。
バランスがとれた食事と、適度な運動を続けましょう。
ウォーキングなどの軽い有酸素運動をすることで血行が良くなり、寝つきも良くなります。仕事の能率もあがれば、
自分にとっても社会にとっても役立つ結果が期待できます。
CO2削減
ふだんから運動を心がけるのもその一つ。
運動したら人体から出るCO2が増える??
CO2はわたしたちが呼吸するだけで、毎日排出しているものですから
生きているかぎり、CO2をゼロにすることはできません。
しかしわたしたちが健康で快適に暮らすとき、そこには
地球環境との循環が出来て来ます。まずは身近な自分から健康を考える。
これは、エコに繋がるのです。
とくに強い運動は必要ありません。しかし、運動を続けて行くと
過剰な暖房に頼らなくても温まりやすい体になります。
暖房削減はCO2削減になります。
丈夫な体ができてくれば、近距離の外出には車やバスの利用を徒歩や自転車に切り替えても負担が大きくありません。良い運動になるだけでなく、
CO2削減にも役立ちます。
免疫力のある体ができれば、よけいな薬もいらなくなります。
CO2削減は、つまり、なるべく余分なものを持たずに、あるいは使わずにすむ
自分の強さを身につけることで、個人が参画できることではないでしょうか。
CO2削減ができる体づくり。
バランスがとれた食事と、適度な運動を続けましょう。
ウォーキングなどの軽い有酸素運動をすることで血行が良くなり、寝つきも良くなります。仕事の能率もあがれば、
自分にとっても社会にとっても役立つ結果が期待できます。
CO2削減
2008年02月09日
CO2削減の単位はポコ
CO2の新しい単位「poco(ポコ)」というものがあります。
CO2削減のための行動に、
より分かりやすいリアリティを持たせるため作られた単位です。
1pocoはCO2を100グラム削減したことを表す単位です。
もともとCO2はキログラムやトンや立方メートルで計られることが多いのですが、
そもそも重さを感じられない空気を重さで表したり、
輪郭を特定できない空気を大きさで表したり、ということが
一般の人間の認識にはひびきにくいですね。
そこでCO2削減行動を換算するとどのくらいなんだろう、
ということを分かりやすくする単位として poco(ポコ)ができたのです。
誰でも知っているCO2として、ドライアイスの煙がありますね。
ドライアイスを水に入れると、ポコポコッとでてくる白い煙。これがCO2です。
その音をとって「poco(ポコ)」。
またスペイン語でポコアポコは「少しずつ」という意味になります。
少しずつCO2削減をしよう、というメッセージも入っています。
たとえばスーパーのレジ袋でできるCO2削減を考えてみましょう。
レジ袋1 枚作る時に30グラム、燃やすときに31グラムのCO2を排出します。
合わせて61グラムになりますね。
マイバッグを持ち歩き、スーパーのレジ袋を1枚もらわなかったとすると、
それは61グラムのCO2削減になる、ということです。
これをポコで数えると、0.6ポコ。
全国地球温暖化防止活動推進センターのホームページでは、
冷房の温度を1度高く設定すると年間約31キロのCO2削減になる、とあります。
年間31キロのCO2削減というのは、310ポコ。
これを365日で割ると、1日は0.9ポコ。
風呂の残り湯を洗濯に使いまわすと1日0.5ポコ。
ポットやジャーの保温を止めると0.9ポコ。
ひと1人が1キロ移動するとき、車だと1.8ポコ、電車だと0.2ポコ、バスだと0.5ポコ(日本民営鉄道協会の「鉄道でエコキャンペーン」より)。
私の自宅からオフィスまでは 15.5km、CO2排出量は電車だと片道2.5ポコ、
タクシーだと28ポコ(NAVITIME)。
CO2削減のための行動に、
より分かりやすいリアリティを持たせるため作られた単位です。
1pocoはCO2を100グラム削減したことを表す単位です。
もともとCO2はキログラムやトンや立方メートルで計られることが多いのですが、
そもそも重さを感じられない空気を重さで表したり、
輪郭を特定できない空気を大きさで表したり、ということが
一般の人間の認識にはひびきにくいですね。
そこでCO2削減行動を換算するとどのくらいなんだろう、
ということを分かりやすくする単位として poco(ポコ)ができたのです。
誰でも知っているCO2として、ドライアイスの煙がありますね。
ドライアイスを水に入れると、ポコポコッとでてくる白い煙。これがCO2です。
その音をとって「poco(ポコ)」。
またスペイン語でポコアポコは「少しずつ」という意味になります。
少しずつCO2削減をしよう、というメッセージも入っています。
たとえばスーパーのレジ袋でできるCO2削減を考えてみましょう。
レジ袋1 枚作る時に30グラム、燃やすときに31グラムのCO2を排出します。
合わせて61グラムになりますね。
マイバッグを持ち歩き、スーパーのレジ袋を1枚もらわなかったとすると、
それは61グラムのCO2削減になる、ということです。
これをポコで数えると、0.6ポコ。
全国地球温暖化防止活動推進センターのホームページでは、
冷房の温度を1度高く設定すると年間約31キロのCO2削減になる、とあります。
年間31キロのCO2削減というのは、310ポコ。
これを365日で割ると、1日は0.9ポコ。
風呂の残り湯を洗濯に使いまわすと1日0.5ポコ。
ポットやジャーの保温を止めると0.9ポコ。
ひと1人が1キロ移動するとき、車だと1.8ポコ、電車だと0.2ポコ、バスだと0.5ポコ(日本民営鉄道協会の「鉄道でエコキャンペーン」より)。
私の自宅からオフィスまでは 15.5km、CO2排出量は電車だと片道2.5ポコ、
タクシーだと28ポコ(NAVITIME)。
2008年02月07日
CO2削減と食べ物〜冬
CO2削減を目指しましょう!といっても、毎日の暮らしの中から
CO2削減につながるポイントをまず見つけてみるのはどうでしょうか。
寒い季節のCO2削減は、体を温めることから考えてみましょう。
CO2を減らしたいのに、寒いからといって暖房を強くしたりするのでは
CO2を減らすことはできません。
寒さを乗り切るためには、体の中から温まるような食習慣を心がけるのも大事。
CO2削減だけでなく、快適な毎日のためにも、温まる食材選びをしましょう。
●しょうが
薬味や風味づけとして、ふだん何気なく使っているしょうが。
冷え症改善にもってこいです。体を温めると同時に、余分な水分を出す作用もあり
冷え症を根本から改善する食材としても注目されています。
しょうがはすりおろしたものがいちばん成分が抽出されやすく、ポカポカ効果が高まるといわれています。
・しょうが紅茶
冬のティータイムの定番にしたい、しょうが紅茶。
しょうがをすりおろすか、細かくきざみ、紅茶を入れるときに一緒に加えます。
あつあつの紅茶にしょうがが加わって、ホカホカに。
甘みのほしい人は黒砂糖がいいかも知れませんが、入れすぎないようにしましょう。
・しょうが入りみそ汁
毎日のみそ汁にもしょうがパワーをプラス。1人分、1かけ(親指大くらい)のしょうがをすりおろして加えるだけ。ピリッと味がひきしまっておいしく、驚くほど体が温まります。
・しょうがご飯
ご飯を炊くときに、米1合に対してしょうがのせん切り1〜2かけ分を加えるだけ。
水加減も普段のままでOKです。しょうがのいい香りが広がります。
・しょうが入り納豆
しょうゆや添付のたれを混ぜた納豆に、しょうがのすりおろしをのせます。
体にも心にもあったかい冬の食べ物が、CO2削減にも繋がる。。
実は人が健康に快適に暮らそうと思ったとき、
そこには自然とそういう知恵が働くものではないでしょうか。
CO2削減につながるポイントをまず見つけてみるのはどうでしょうか。
寒い季節のCO2削減は、体を温めることから考えてみましょう。
CO2を減らしたいのに、寒いからといって暖房を強くしたりするのでは
CO2を減らすことはできません。
寒さを乗り切るためには、体の中から温まるような食習慣を心がけるのも大事。
CO2削減だけでなく、快適な毎日のためにも、温まる食材選びをしましょう。
●しょうが
薬味や風味づけとして、ふだん何気なく使っているしょうが。
冷え症改善にもってこいです。体を温めると同時に、余分な水分を出す作用もあり
冷え症を根本から改善する食材としても注目されています。
しょうがはすりおろしたものがいちばん成分が抽出されやすく、ポカポカ効果が高まるといわれています。
・しょうが紅茶
冬のティータイムの定番にしたい、しょうが紅茶。
しょうがをすりおろすか、細かくきざみ、紅茶を入れるときに一緒に加えます。
あつあつの紅茶にしょうがが加わって、ホカホカに。
甘みのほしい人は黒砂糖がいいかも知れませんが、入れすぎないようにしましょう。
・しょうが入りみそ汁
毎日のみそ汁にもしょうがパワーをプラス。1人分、1かけ(親指大くらい)のしょうがをすりおろして加えるだけ。ピリッと味がひきしまっておいしく、驚くほど体が温まります。
・しょうがご飯
ご飯を炊くときに、米1合に対してしょうがのせん切り1〜2かけ分を加えるだけ。
水加減も普段のままでOKです。しょうがのいい香りが広がります。
・しょうが入り納豆
しょうゆや添付のたれを混ぜた納豆に、しょうがのすりおろしをのせます。
体にも心にもあったかい冬の食べ物が、CO2削減にも繋がる。。
実は人が健康に快適に暮らそうと思ったとき、
そこには自然とそういう知恵が働くものではないでしょうか。
2008年02月06日
CO2削減の自然のメカニズム
CO2削減が自然界で過去に行われた事実があります。
CO2削減が進み、温室効果が減少したのです。
古生代の石炭紀、地球上ではシダ植物が進化していました。
その結果、リグニンなど、それまでの地球上に存在しなかった有機物ができました。
リグニンは、地球上の生物が作り出した有機物の中で最も頑丈な物質の一つで、
消化も分解もされにくい物質です。
石炭紀当時の地球ではリグニンを分解できる生物は存在しませんでした。
この物質を武器とするシダ植物は、動物による食害や細菌の感染を撃退し、
大繁栄を遂げていました。
分解されることが無いということは、枯れても腐らないということです。
地上に生い茂ったシダ植物は、枯れても腐らずに
そのまま何千万年もに渡って積み重なって地層となっていきました。
そうしたセルロースやリグニンが地中の圧力で自然と炭化した結果、
石炭ができあがったというわけです。
炭素が地中に埋められたのです。
このように「腐らないようにした木材を地中に埋める」というのは、
シダ植物が石炭となった三億年前の出来事の再現であり、
大規模に行えば地球を寒冷化させることさえ可能ではないかと考えられています。
シダ植物はさらに、光合成してCO2を固定していきました。
そのCO2は分解によって解放されることがなく、
ひたすら石炭の中に貯め込まれていったので、
大気中のCO2濃度は次第に下がっていきました。
CO2削減が進み、温室効果が減少したのです。
古生代の石炭紀、地球上ではシダ植物が進化していました。
その結果、リグニンなど、それまでの地球上に存在しなかった有機物ができました。
リグニンは、地球上の生物が作り出した有機物の中で最も頑丈な物質の一つで、
消化も分解もされにくい物質です。
石炭紀当時の地球ではリグニンを分解できる生物は存在しませんでした。
この物質を武器とするシダ植物は、動物による食害や細菌の感染を撃退し、
大繁栄を遂げていました。
分解されることが無いということは、枯れても腐らないということです。
地上に生い茂ったシダ植物は、枯れても腐らずに
そのまま何千万年もに渡って積み重なって地層となっていきました。
そうしたセルロースやリグニンが地中の圧力で自然と炭化した結果、
石炭ができあがったというわけです。
炭素が地中に埋められたのです。
このように「腐らないようにした木材を地中に埋める」というのは、
シダ植物が石炭となった三億年前の出来事の再現であり、
大規模に行えば地球を寒冷化させることさえ可能ではないかと考えられています。
シダ植物はさらに、光合成してCO2を固定していきました。
そのCO2は分解によって解放されることがなく、
ひたすら石炭の中に貯め込まれていったので、
大気中のCO2濃度は次第に下がっていきました。
2008年02月05日
CO2削減は家庭から
CO2削減に取り組むとき、無視できないのが家庭からの二酸化炭素(CO2)です。
家庭からのCO2排出量は、国内総排出量の約4分の1にのぼるからです。
CO2削減を各家庭でも取り組む必要がありますが、容易ではありません。
国民一人ひとりの行動に結果がかかってくるからです。
しかし、たとえば、
自動車に乗るのを止めて公共交通機関に切り替えれば30%減。
屋根に3kWの太陽光発電装置を取り付ければ18%減。
など、出来る事はたくさんあります。
「環の国くらし会議」で配布されたハンドブック「私の環(わ)のくらし」には、
家庭でできるCO2削減のためのノウハウがぎっしり詰まっています。
この会議は、地球温暖化問題解決のためのアイディアを集めようと、
環境省が開催した会議です。
「知ろう・学ぼう・考えよう」(環境教育・学習)、
「住まいとくらし」(エコ住宅・エコ機器とエコライフ)、
「国民の足」(交通)、
「地域の取組」の4分科会があり、
家庭からのCO2排出を減らすための方法を議論してきました。
これらの議論のエッセンスを取りまとめたものがハンドブックです。
暮らしの中のCO2削減のためのさまざまな施策の一環として実施されています。
ハンドブックでは、ほかにも
「シャワーを1日1分減らす」
「買い物袋を持ち歩き、省包装の野菜などを選ぶ」など
38項目の具体的削減方法が提示されています。
平均的な家庭からのCO2排出量を100とした場合に、
取り組みごとにどれだけCO2排出を削減できるかも記載しています。
また、省エネ・超寿命の電球型蛍光ランプや節水シャワーヘッド、
冷蔵庫の開閉時に冷気を逃がさないための冷蔵庫カーテンなど、
CO2削減に役立つ製品も紹介。製品価格や入手先などの情報も掲載しています。
家庭からのCO2排出量は、国内総排出量の約4分の1にのぼるからです。
CO2削減を各家庭でも取り組む必要がありますが、容易ではありません。
国民一人ひとりの行動に結果がかかってくるからです。
しかし、たとえば、
自動車に乗るのを止めて公共交通機関に切り替えれば30%減。
屋根に3kWの太陽光発電装置を取り付ければ18%減。
など、出来る事はたくさんあります。
「環の国くらし会議」で配布されたハンドブック「私の環(わ)のくらし」には、
家庭でできるCO2削減のためのノウハウがぎっしり詰まっています。
この会議は、地球温暖化問題解決のためのアイディアを集めようと、
環境省が開催した会議です。
「知ろう・学ぼう・考えよう」(環境教育・学習)、
「住まいとくらし」(エコ住宅・エコ機器とエコライフ)、
「国民の足」(交通)、
「地域の取組」の4分科会があり、
家庭からのCO2排出を減らすための方法を議論してきました。
これらの議論のエッセンスを取りまとめたものがハンドブックです。
暮らしの中のCO2削減のためのさまざまな施策の一環として実施されています。
ハンドブックでは、ほかにも
「シャワーを1日1分減らす」
「買い物袋を持ち歩き、省包装の野菜などを選ぶ」など
38項目の具体的削減方法が提示されています。
平均的な家庭からのCO2排出量を100とした場合に、
取り組みごとにどれだけCO2排出を削減できるかも記載しています。
また、省エネ・超寿命の電球型蛍光ランプや節水シャワーヘッド、
冷蔵庫の開閉時に冷気を逃がさないための冷蔵庫カーテンなど、
CO2削減に役立つ製品も紹介。製品価格や入手先などの情報も掲載しています。
2008年02月05日
CO2削減には林業
CO2削減には、林業がまず大切です。なぜなら、
CO2削減をしようと思ったら、木を大量に腐らせないことが必要だからです。
CO2削減の一環として、
「日本における林業の再生」といった観点も発想の中に入れるべきでしょう。
木を腐らせないためには、
植えた樹木は枯れる前に必ず伐採すること、
伐採した樹木は木材として活用すること、
その木材も腐らないよう長く使っていくことなど、
長い間の管理が必要です。
林業という産業がきちんと機能していなければ実践できません。
木材を長期に渡って使ってくれる需要も必要になります。
さすがに永久に腐らせないということは無理ですし、自然の理にかないませんが
CO2が固定されている滞留時間を少しでも長くすることができれば、
大気中のCO2削減につながるのです。
木造住宅も、20年ぐらいで建て替えてしまうのではなく、
昔の家のように数百年も使えるようなものが望ましいのです。
しかし、大胆な方法として、木材に防腐処理を施した上で地中に埋めてしまう、
というやりかたもあります。
実は、三億年前、自然界ではこの方法でCO2の固定が行われていました。
その効果は実証済みなのです。
現在のCO2上昇と地球温暖化は、三億年前に生成された石炭を
人類が掘り返して燃やしたことが大きな原因の一つであるわけです。
三億年前のCO2減少と寒冷化の反動が今になってようやく現れた、
と見ることもできるのです。
CO2削減をしようと思ったら、木を大量に腐らせないことが必要だからです。
CO2削減の一環として、
「日本における林業の再生」といった観点も発想の中に入れるべきでしょう。
木を腐らせないためには、
植えた樹木は枯れる前に必ず伐採すること、
伐採した樹木は木材として活用すること、
その木材も腐らないよう長く使っていくことなど、
長い間の管理が必要です。
林業という産業がきちんと機能していなければ実践できません。
木材を長期に渡って使ってくれる需要も必要になります。
さすがに永久に腐らせないということは無理ですし、自然の理にかないませんが
CO2が固定されている滞留時間を少しでも長くすることができれば、
大気中のCO2削減につながるのです。
木造住宅も、20年ぐらいで建て替えてしまうのではなく、
昔の家のように数百年も使えるようなものが望ましいのです。
しかし、大胆な方法として、木材に防腐処理を施した上で地中に埋めてしまう、
というやりかたもあります。
実は、三億年前、自然界ではこの方法でCO2の固定が行われていました。
その効果は実証済みなのです。
現在のCO2上昇と地球温暖化は、三億年前に生成された石炭を
人類が掘り返して燃やしたことが大きな原因の一つであるわけです。
三億年前のCO2減少と寒冷化の反動が今になってようやく現れた、
と見ることもできるのです。
2008年02月04日
CO2削減に植林は効果的??
CO2削減の有効な方法として、「植林」がよく語られますね。
実際、植林によるCO2吸収量を排出権市場で売買しようという動きもあります。
木を植えるという行為にはグリーンでエコロジーなイメージもあり、分かりやすく、
人気があるようです。
ただし、植林でCO2削減を、と考えることは悪くないのですが、
ただ漫然と木を植えれば良いというものではありません。
CO2を吸収するのは、樹木の種を撒き、成長する過程です。
吸収したCO2をセルロースなどの炭水化物に変え、
それを幹や枝にして成長していくのです。
樹木が生長する過程ではそれなりの量のCO2を吸収します。
CO2の吸収は、しかし樹木がいったん成長しきってしまうと、
ほとんど期待できなくなるのです。
たしかに光合成は続けるのだが、それは主に葉を作るのに費やされます。
そして葉は次々と落ちて枯れていきます。
枯葉は菌類やバクテリアによって腐って分解され、
最終的にはCO2として大気中に放出されるのです。
CO2の収支は成長しきった樹木においては、ほぼプラスマイナスゼロなのです。
樹木の寿命が尽きて枯れると、幹も朽木となって分解されていきます。
それまで幹の中に固定されていたCO2は大気中に放出されていきます。
CO2の収支は、
樹木の種から枯れて分解されるまでのライフサイクルのトータル収支として見ると、やはりプラスマイナスゼロになります。
いくら植林したところで、その木が枯れて腐ってしまえば、おなじ、ということ。
CO2削減は、植林ではダメなのでしょうか??
そんなことはありません。
収支ゼロとなるのは、朽木となって腐ってしまうからです。
土壌の侵食を防ぐなどCO2吸収以外の効果も樹木にはあるので、
植林自体は決して悪いことではありません。
しかし漫然と植えているだけではCO2削減にならないということは、
知っておくべきでしょう。
実際、植林によるCO2吸収量を排出権市場で売買しようという動きもあります。
木を植えるという行為にはグリーンでエコロジーなイメージもあり、分かりやすく、
人気があるようです。
ただし、植林でCO2削減を、と考えることは悪くないのですが、
ただ漫然と木を植えれば良いというものではありません。
CO2を吸収するのは、樹木の種を撒き、成長する過程です。
吸収したCO2をセルロースなどの炭水化物に変え、
それを幹や枝にして成長していくのです。
樹木が生長する過程ではそれなりの量のCO2を吸収します。
CO2の吸収は、しかし樹木がいったん成長しきってしまうと、
ほとんど期待できなくなるのです。
たしかに光合成は続けるのだが、それは主に葉を作るのに費やされます。
そして葉は次々と落ちて枯れていきます。
枯葉は菌類やバクテリアによって腐って分解され、
最終的にはCO2として大気中に放出されるのです。
CO2の収支は成長しきった樹木においては、ほぼプラスマイナスゼロなのです。
樹木の寿命が尽きて枯れると、幹も朽木となって分解されていきます。
それまで幹の中に固定されていたCO2は大気中に放出されていきます。
CO2の収支は、
樹木の種から枯れて分解されるまでのライフサイクルのトータル収支として見ると、やはりプラスマイナスゼロになります。
いくら植林したところで、その木が枯れて腐ってしまえば、おなじ、ということ。
CO2削減は、植林ではダメなのでしょうか??
そんなことはありません。
収支ゼロとなるのは、朽木となって腐ってしまうからです。
土壌の侵食を防ぐなどCO2吸収以外の効果も樹木にはあるので、
植林自体は決して悪いことではありません。
しかし漫然と植えているだけではCO2削減にならないということは、
知っておくべきでしょう。
2008年02月04日
ITにおけるCO2削減
CO2削減の話で騒ぎ始めているのはコンピュータ・メーカーでしょう。
電気をムダに使い放題のITが問題視され始めたことで、メーカーは一斉に、
CO2削減、つまり “グリーンIT”への取り組みを声高に宣伝し始めたようです。
確かにCO2の排出、あるいは資源の無駄遣いという観点からは、
IT、特にサーバーはとんでもない存在かもしれません。
環境省の『平成19年度版 環境・循環型社会白書』でCO2排出状況を見ると、
2005年度で工場など「産業」のカテゴリーが4億5600万トンに対して、
情報システムが含まれる「業務その他」が2億 3800万トン。
さすがに工場などよりは少ないとはいえ、結構な量であることに変わりありません。
しかも1990年度比で「産業」が6%減なのに対して、
「業務その他」は45%も増えているのです。
人間が暑さ寒さに耐えて仕事をしている時も、
大量の電力を消費する快適な空調を要求するという状況です。
政府からの要請で業界ごとに自主行動計画を立て、
工場などのCO2削減に取り組んでいるが、今後は「業務その他」の領域でも
自主行動計画の策定に迫られることになりそうです。
各企業が個々の具体的な目標を立てる際に、IT部門、そして情報システムに対して
大きなCO2 削減目標を課す可能性が高くなっています。
コンピュータ・メーカー各社は省電力・低発熱型のサーバー、
あるいはストレージの製品化にやっきなっているのです。
こうしたCO2削減の機運は、メーカーにとっても大きなビジネスチャンス。
IT関連でのCO2削減は、仮想化によるサーバー統合/ストレージ統合という手があります。
うまくやれば3〜4割のCO2削減が図れる可能性もあるでしょう。
電気をムダに使い放題のITが問題視され始めたことで、メーカーは一斉に、
CO2削減、つまり “グリーンIT”への取り組みを声高に宣伝し始めたようです。
確かにCO2の排出、あるいは資源の無駄遣いという観点からは、
IT、特にサーバーはとんでもない存在かもしれません。
環境省の『平成19年度版 環境・循環型社会白書』でCO2排出状況を見ると、
2005年度で工場など「産業」のカテゴリーが4億5600万トンに対して、
情報システムが含まれる「業務その他」が2億 3800万トン。
さすがに工場などよりは少ないとはいえ、結構な量であることに変わりありません。
しかも1990年度比で「産業」が6%減なのに対して、
「業務その他」は45%も増えているのです。
人間が暑さ寒さに耐えて仕事をしている時も、
大量の電力を消費する快適な空調を要求するという状況です。
政府からの要請で業界ごとに自主行動計画を立て、
工場などのCO2削減に取り組んでいるが、今後は「業務その他」の領域でも
自主行動計画の策定に迫られることになりそうです。
各企業が個々の具体的な目標を立てる際に、IT部門、そして情報システムに対して
大きなCO2 削減目標を課す可能性が高くなっています。
コンピュータ・メーカー各社は省電力・低発熱型のサーバー、
あるいはストレージの製品化にやっきなっているのです。
こうしたCO2削減の機運は、メーカーにとっても大きなビジネスチャンス。
IT関連でのCO2削減は、仮想化によるサーバー統合/ストレージ統合という手があります。
うまくやれば3〜4割のCO2削減が図れる可能性もあるでしょう。
2008年02月01日
CO2削減はいまから!
CO2削減はいまや、急務と言っていいでしょう。
温暖化対策では日本の指導的な役割は欠かせないのです。
そのためは日本がまず、削減実績を示す必要があるのではないでしょうか。
CO2削減を目指すなら、21世紀は化石燃料依存からの転換を図ることが必要です。
そのうえで経済成長も持続する新たな産業革命の時代になるでしょう。
その第1歩として、京都議定書の目標は
各国が確実にクリアしなければならないのは明白でしょう。
CO2は増え続けています。
人類が産業革命以来増やし続けてきた、温暖化の大きな原因とされる二酸化炭素などの温室効果ガス排出をいかに減らせるかは今や地球全体が抱える課題です。
世界の各地で洪水や熱波、干ばつなど大きな人的、物的被害を及ぼす気候災害が
頻発していますし、それらの多くが地球温暖化と
密接に関連することを裏付ける科学的証拠も数多く示されるようになりました。
京都議定書は、2008年から2012年に1990年との比較で
平均5%の温室効果ガス削減目標を先進国に義務付けたものです。
CO2削減目標は日本が6%、欧州が8%などで、
世界的に温暖化対策を促す大きな力になったのです。
しかし、7%のCO2削減目標があった世界最大の排出国である米国が離脱。
経済成長が著しい中国やインドがCO2削減に不参加。
これでは実質的な効果は薄いのが事実です。
全地球規模による対策が求められ、それを先送りしている余裕はないのに、です。
日本は06年度、速報値で1990年度比6.4%増。
これはすでに削減目標を12.4%も上回っていることになります。
このうち、森林によるCO2吸収分で3.8%、
排出量枠を他国から取得する分が1.6%の予定で、
残る7%は実際に排出削減が必要になってきます。
欧州に比べて日本の取り組みは立ち遅れ、厳しい状況です。
政府の目標達成計画は産業界の自主行動頼みに終わっています。
数合わせの印象ばかりが強いですが、
各企業が排出削減を競い合い、今ある技術を総動員して削減を加速すべきです。
90年代には排出量が増え続けていた運輸部門は、
車の低燃費化が進み01年からは抑制がかかりました。
排出量増加が著しい大型店や事務所など業務部門や
さらには各家庭でも、省エネを普及し徹底しなくてはならないでしょう。
温暖化対策が主要議題になる7月の
北海道洞爺湖サミットでは、議長国は日本。より大きな責任を問われそうです。
その指導力を発揮するためにもまず、
日本自らが京都議定書の削減目標を達成することが大切でしょう。
温暖化対策では日本の指導的な役割は欠かせないのです。
そのためは日本がまず、削減実績を示す必要があるのではないでしょうか。
CO2削減を目指すなら、21世紀は化石燃料依存からの転換を図ることが必要です。
そのうえで経済成長も持続する新たな産業革命の時代になるでしょう。
その第1歩として、京都議定書の目標は
各国が確実にクリアしなければならないのは明白でしょう。
CO2は増え続けています。
人類が産業革命以来増やし続けてきた、温暖化の大きな原因とされる二酸化炭素などの温室効果ガス排出をいかに減らせるかは今や地球全体が抱える課題です。
世界の各地で洪水や熱波、干ばつなど大きな人的、物的被害を及ぼす気候災害が
頻発していますし、それらの多くが地球温暖化と
密接に関連することを裏付ける科学的証拠も数多く示されるようになりました。
京都議定書は、2008年から2012年に1990年との比較で
平均5%の温室効果ガス削減目標を先進国に義務付けたものです。
CO2削減目標は日本が6%、欧州が8%などで、
世界的に温暖化対策を促す大きな力になったのです。
しかし、7%のCO2削減目標があった世界最大の排出国である米国が離脱。
経済成長が著しい中国やインドがCO2削減に不参加。
これでは実質的な効果は薄いのが事実です。
全地球規模による対策が求められ、それを先送りしている余裕はないのに、です。
日本は06年度、速報値で1990年度比6.4%増。
これはすでに削減目標を12.4%も上回っていることになります。
このうち、森林によるCO2吸収分で3.8%、
排出量枠を他国から取得する分が1.6%の予定で、
残る7%は実際に排出削減が必要になってきます。
欧州に比べて日本の取り組みは立ち遅れ、厳しい状況です。
政府の目標達成計画は産業界の自主行動頼みに終わっています。
数合わせの印象ばかりが強いですが、
各企業が排出削減を競い合い、今ある技術を総動員して削減を加速すべきです。
90年代には排出量が増え続けていた運輸部門は、
車の低燃費化が進み01年からは抑制がかかりました。
排出量増加が著しい大型店や事務所など業務部門や
さらには各家庭でも、省エネを普及し徹底しなくてはならないでしょう。
温暖化対策が主要議題になる7月の
北海道洞爺湖サミットでは、議長国は日本。より大きな責任を問われそうです。
その指導力を発揮するためにもまず、
日本自らが京都議定書の削減目標を達成することが大切でしょう。

